2016/07/22

日本でも本日公開された話題のスマホゲーム『ポケモンGO』を早速試してみました。
新しもの続きの二日間です。


 
確かに表を出歩くことが増えますね。これ。
ていうか、表をうろつかないとゲームにならないんで、どうしても歩くしかない。
しかしながら、ちょっとした散歩もゲーム進行の一環になるので、運動不足解消には間違いなく一役買うでしょう。
1時間ほど近所回ってただけで、レベルが4に上がり、ピカチュウ含めて二桁のポケモンが手に入りました。
あと、ランナーは超有利です。車の入れない狭い路地などにもポケストップがあるので、一日かけて見える範囲全部制覇してやろうってモチベーションもわきます(笑)
 
まあただ、ほどなく飽きる可能性も低くないです。
結構疲れるんですね。ゲームって娯楽は疲れちゃいけないんです。
それを上回る刺激や鮮度が維持されればいいんですが、30分すぎるとマンネリになって疲労のほうが大きくなります。
「外に出なければゲームにならない」が「ゲームするために外に出よう」でなく「外に出てまでやりたくない」につながることも多いのではではないかと。
また、バッテリーの減りは、話に聞いていた以上です。僕のスマホはリリースされて1年くらいだと思いますが、それでもこれ起動していたら半日は絶対にもちません。
 
あと、懸念されている危険はかなり大きいです。
この週末に、これが原因で必ず事故がおこると思います。具合的には、衝突や転落などの交通事故。
そのくらい外出時の視界や注意がスマホに奪われるんです。だだっ広い外国よりも狭い日本のほうが絶対トラブル多いはず。
あと、ポケストップが人通りのない場所や私有地すれすれに設定されていることがあるので、治安の問題も孕んでいます。
 
足を踏み入れてはいけない場所をあらかじめ意識するとともに、モンスターに遭遇した際のバイブレーションがあったら、あわてずに人や車の邪魔にならない端っこなどに移動して操作することだけやればいいとは思うのですが、今夜以降一斉にプレイする人増えると思われるので、どうなることやら。特定の場所に人がぎっしり立ち尽くすこともありそうです。
ゲームに興味ない人も、これらに巻き込まれないよう注意してください。
 
試みとしてはとても面白いので、日時や範囲を指定したイベントなどを催す手段に応用すれば面白いと思うんですけどね~。

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