2014/08/11


娘の宿題が大詰めを迎えております。

基礎学習の問題集などは7月中に余裕で終わらせているのに、感想文や研究課題などの応用学習は相変わらず最後まで残しており、一緒に暮らしはじめてから毎年欠かさずこの件で夏休み最終日付近で妻と衝突する前科があるため、今年も気が気でなりません。

逆に僕は、この手の答えを自分で提示するタイプの課題のほうが得意でした。でっち上げると言ってもいい。
娘の一番の苦手の感想文など、はじめ2行にあらすじ書いて「ところで」と切り替えた後、主人公に似た名前の友だちの話を始めたり、物語に出てきた食事のメニューと自分の家のそれを比較するとか、山ほどのネタのどれを使おうかに悩んだものです。
不思議と評価も悪くなかったので、今思えばそっちの道を目指したほうが良かったのかもしれないと思うこともあります。

そんな懐かしい若い夏の話を書いているだけで、もう400字詰めの原稿用紙一枚分が終えようとしています。
ここまで10分。

隣室で四苦八苦している娘にどうやって教えたらいいのか、そのほうが僕にとって難しい課題です。

0 コメント:

コメントを投稿